最初電車で北鎌倉駅に出て円覚寺、そして歩きながら建長寺によって鶴岡八幡宮に行き鎌倉駅から帰るいうルートでした。
円覚寺
最初に寄ったのは円覚寺です。
このお寺は花の寺と称される寺院を集めた「東国花の寺百ケ寺」の一つなのだそうです。
ここでは沢山の種類の花が咲いていたので、それらを撮りながら歩いてきました。
①桜
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まずは桜です。
②ショカッサイ
こちらはショカッサイ(諸葛菜)。諸葛亮孔明が広めたという伝説から来ているそうです。
③みつまた
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枝の付け根が三又になっています。
④雪椿
雪椿は1947年に発見されたということになっていますが、そもそも江戸時代より園芸品種として育てられていたそうです。
⑤リキュウバイ(利休梅)
明治時代に中国から渡来したそうです。茶人の千利休の名をとって大阪人が利休梅とつけたのが由来だそうです。
⑥ボケ(木瓜)
花言葉は「妖精の輝き」だそうです。
⑦沈丁花(じんちょうげ)
こちらの花言葉は「実らない恋」だそうです。
⑧山吹
濃い黄色が小判の色を連想することから、小判のたとえに使われたそうです(山吹色のお菓子=小判の隠語)。
⑨白木蓮(ハクモクレン)
上を向いて咲いています。花びらは太陽の光を受け南側が膨らむために、花先が北を指すそうです。そのため、磁石の木と呼ばれることもあるそうです。
⑩竹とみつまた
後ろは竹。竹は成長力が非常に強く、ピークの時は1日で1メートル以上成長することもあるそうです。
⑪牡丹
「島錦」という品種のようです。
⑫もみじ
花じゃないですがおまけです。
⑬きぶし
五倍子(フシ)という虫が黒色染料の原料となるのですが、このきぶしの実に含まれるタンニンが代用の染料になるところから名づけられたそうです。
沢山の花が咲いていました。
※いろいろと調べながら木の名前を確認したのですが、もし違ったら教えてくださいね。
そして、円覚寺を後にしました。
後編に続く。
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