今回のイベントはすごい人気のオフ会だったみたいで、60人の募集で8/31に発表した所9/3にはもう全席埋まっちゃったみたいです。その後キャンセルの人がそのアナウンスをした場合、空きを見つけた人が申し込めるというシステムになっていて私はキャンセル席でたまたま申し込んで参加することができました。
鹿一頭を購入してそれを食べようって企画。
昼間から始まる解体ショー。
予定のメニューには腿の丸焼き、ロースの塩釜焼き、カレー、鹿肉のソーセージなんてのがあってどんななんだろう。
なんて行く前からとっても興味のある楽しみなイベントでした。
会場は奥多摩駅のそばのキャンプ場ということで電車で奥多摩駅に向かいました。
私は神奈川に住んでいるのですが奥多摩は東京都なのでそんなにかからず行けるだろうってタカをくくってました。ですが奥多摩までは予想以上に遠くて電車で片道3時間もかかる所だったんです。なので解体ショーが12時からだったのでそれを見るために朝8時半から家を出発して向かいました。
奥多摩駅
奥多摩駅に着いた時には雨がすごく降ってました。でも前日に「雨天でも決行します」という連絡もいただいていたので心配することなくキャンプ場に向かいました。
雨が降っていてもとっても良い景色。紅葉も若干はじまってる感じです。
キャンプ場
キャンプ場に着いたらお手製の看板で案内がありました。そして会場の40番ロッジはすぐ真後ろ。
私は12時前に着いたのですが、もうすでに何人も人が来ています。
受付を済ませて、鹿はドコにいるんですか?って聞いてみるとまだ来てないということだったのです。でも素敵なイベリコ豚(スペイン産)がテーブルに飾ってありました。
イベリコ豚
これをみんなで削りながら生ハムを食べました。生ハムはできるだけ薄く、削るように切って食べるのがおいしいのだそうです。
<削ってる様子>
<生ハム>
生ハム、とってもおいしかったです。
エゾジカ入場
そんなことしている間に鹿の乗った車が到着しました。
生きてる鹿なのか、それとも冷凍マグロみたいな感じでやってくるのか・・・そんなことを考えていたのですが、実際には段ボール2つでやってきました。
北海道産のエゾジカです。
段ボールの中にはいくつかのビニール袋があり、それぞれに切り落とされた各パーツが入っていました。
それを取りだして組み立てると、こんな感じです。
左の写真では手前側、右の写真では左側が鹿の頭の方だそうで、頭は既に落とされていました。
解体ショー
そして解体ショーの始まりです。
鹿肉の卸をしていらっしゃる方も一緒にいて、まず最初に各担当大臣を決めていきます。腿の丸焼き大臣、ロースの塩釜焼き大臣、カレー大臣、ソーセージ大臣なんてがありました。そして猟についてやら各部位の説明なども交えながら切り方を各大臣にレクチャーして解体を進めていきます。
腿の解体をしている様子。左の方が卸業者の方です。
腿は丸焼きになってもらいます。
こちらはソーセージを作っている様子。細かく砕いてミキサーにかけてます。さらに豚の腸に詰めてソーセージになっていきます。
そしてコチラが塩釜焼き。塩に包んだ状態で焼いています。
ちなみに私は何かの大臣にはなりませんでした。いつものカメラ小僧でとっても忙しいんですよ~
チャイ
外のバーベキュー場では鹿を焼くだけでなくインドのお茶チャイも作ってました。
案内でマグカップ持参と書かれていたので私はククサを持って行き、それで飲みました。4月にフィンランドに行った時に買った愛用のカップです。
ククサ、みんなに人気で嬉しかったです。
早く焼けないかなぁ~
後半に続く
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