ねぶた祭りは東北でやっているのが一番有名ですが、相模原市が秋田県能代市と友好都市となっているということでここ最近相模原でも始まったのだそうです。
そしてねぶたというのは灯篭(とうろう)が変化したもので、山車の灯篭で街を歩くお祭りです。
腹ごしらえ
パレードが始まるまでの時間、いつものこと、屋台を物色して過ごしました。
狙った獲物は、
フランクフルト。
そして佐世保バーガー。
このハンバーグ、お肉が170グラムということでなかなかボリュームがありました。
パレード開始:第1部
パレードが始まりました。会場は1直線の4車線の道路を使って、ねぶたが通って行きます。また、パレードは3部構成になっていて、第1部ではマーチングバンドの演奏があったり、小学生の踊りがあったりもしていました。
踊ってる小学生達。
5つの小学校がそれぞれ子ねぶたを後ろに連れて、順に踊っていきました。ソーラン節は数チームがやってて、踊りながら「どっこいしょー」って掛け声が聞こえて楽しいです。
子ねぶた。お手製な感じでかわいいです。
そんな合間にも屋台でいいもの見つけました。
エリーゼのうみたてプリン。
卵の味が濃厚でとってもおいしかったです。
パレード第2部
第2部ではねぶたが登場です。先頭は太鼓の山車に始まり、ぞくぞくとねぶたがやってきます。
パレードだと歩いて進んでいるから気にならないんだけど、写真でみるとちょっと不気味な感じのものもあるかなぁ。。。
パレード第3部
第2部のねぶたが本部に着くのに合わせて第3部のねぶたが反対側からやってきます。
第3部は太鼓、はねと、弘前扇ねぶた、七夕などのパレードになっていました。
右からやってくるのが第3部のねぶたパレード、途中から映ってて左からやってくるのが第2部のねぶたパレードです。
そして秋田県能代のねぶた、緋村七夕。
赤い上半分はうちわみたいに倒れたり起き上ったりと動きながら進んでいました。
最後の出し物。。。でもコレなんていうのでしょう。。。
今回初めて相模ねぶたカーニバルに行ってみたのですが、地元のお祭りということでもう少し小規模なものかと思っていたのです。でも予想以上に大きなお祭りでとっても楽しかったです。
まるとん
3年も前の記事に投稿してすみません。
返信削除能代市出身の者です。
緋村七夕という呼び方を初めて聞きました。
地元では「能代ねぶながし」と呼ばれます。
ちなみに青森ねぶたとは別物です。
貴殿、冒頭で「ねぶたというのは灯篭(とうろう)が変化したもので、山車の灯篭で街を歩くお祭りです。」と書かれていますが、竹や木で枠を作って和紙を張って着色しているのですから、ねぶたも灯篭です。
青森ねぶたも能代ねぶながしも「街をあるく祭り」ではなく、夏の眠気払いや疫病を払いを祈願する祭りです。
私は、貴殿が能代の名を挙げてこのブログでご紹介下さったことをとても嬉しく思いました。
しかし、個人のブログとは言え、世界中にオープンになっています。
貴殿のブログが発信された能代の誤った情報が多くの方に伝播されてしまう可能性をはらんでいることを元能代市民として案じています。
「能代ねぶながし」は、千年以上続くとも言われている歴史の深い祭りです。
この祭りは年一度とはいえ市内の町内同士のヒエラルキーがあり、過去には仁義によって町内同士に100年の軋轢を生んだほど住人に密着しています。
とはいえ、北国の短い夏を楽しむ地元民にとって大切な大切な祭りです。
「ねぶながし」の歴史など、貴殿の日常に全く無関係で、無関心なことでしょう。
しかしながら、貴殿のご実家での思い出やふるさとのご自慢、歴史が、ぞんざいに扱われることの痛みを感じることのできる心がまだおありなら、それは貴殿が気楽に書かれたブログで傷ついた能代市民の心の痛みと同じです。
歴史とそこに生きる人達の心を粗末に扱わないでください。
お願い致します。
相澤さん
削除まるとんです。
「ねぶたは灯籠が変化したもの」ではなくて、「ねぶたは灯籠である」ということですね。
ご指摘ありがとうございました。
もしご存知でしたら教えていただきたいのですが、「ねぶた祭りというのは灯篭流しが変化したもの」なのでしょうか?
このページ に書かれたねぶたの由来にはそういったことに触れていました。
3年前に書いたことだからよく覚えてないのですが、いろんなことを調べながらまとめてみたものの混乱しちゃったかもしれないですね。
では。
まるとん