2012年1月10日火曜日

10周年記念 - 上野&ラクーア(前編)

もうずいぶんと昔のことになっちゃうのですが、私は10年前の1月9日にフィンランドでETSリバーサル手術という手術を受けました。
昨日はその10年の記念日。思い出に残るフィンランド料理をどうしても食べたかったので、私は後楽園のラクーアにあるムーミンカフェに一人予約を入れていました。
またもう一つこの日に行きたかったところがあって、上野の国立博物館でやっている故宮博物院 200選の展示、これも見に行ってきました。


国立博物館(北京故宮博物院200選~清明上河図)


国立博物館の開園は9:30からなので、私は開園前の9:15頃に着くように行って並びました。
しかしすごい混雑です。
中国国外で故宮博物院の展示をすること自体も珍しいらしいのですが、年末に急きょ来日することが決まった「清明上河図(せいめいじょうかず)」は中国国内でもめったに見れない絵画らしく、中国国外に持ち出すのも初めてのことらしいです。
結局建物に入るために並んでいたのが1時間ぐらい、中で清明上河図を前列で見るために並んでいたのが2時間ぐらいの合計3時間ぐらい並んで待ちました。おかげで「清明上河図」は間近で見れたわけですがとても素晴らしかったです。

写真は撮れなかったので、WikiPediaの清明上河図のリンクだけ貼っておきます。

私は長い待ち時間をかけて並んで前列で見たわけですが、もし並ばないと通路の後方、テープで仕切られた所から乗り出して見る感じになります。
後ろからでもちら見程度ならできますが、ガラスケースにびっしり前列見物客が張り付いていて、かつ後ろからはちょっと見づらい角度で展示されているのです。なので並んででも間近で見た方が良く見えるし感激の度合いは違うんじゃないかと思います。


清明上河図を見た後は故宮博物院の他の展示物を見ました。
人がいっぱいで混んではいましたが、並ぶ必要もなく普通に歩いて見て回ることができました。
展示フロアには武器、青銅器、陶磁器、漆器、染織物、装飾品、印鑑、掛け軸、書物、絵画などとならんでいて、沢山の展示品の説明パネルには国宝を示す「一級文物」の記載が描かれていました。
中でも「長江万里図巻」の水墨画や「乾隆帝大閲像軸」の掛け軸などほんとすばらしかったです。


国立博物館(古墳時代の神マツリ)


故宮の展示を見た後、ほかの所も少しだけ見てまわりました。全てを回っていたらそれこそ一日かけても終わらないのでちょっとだけです。それがこの古墳時代の神マツリです。

沢山の埴輪、金貨などが並んでました。
ここは一部の撮影禁止マークがあるところを除いて写真はOKだったんです。
ということでこちらが撮った写真です。


歴史の教科書で見たことのあるような、そんな実物が沢山ありました。


お昼ご飯(アメ横)

国立博物館を見た後は、アメ横に歩いて行ってお昼ご飯を食べることにしました。
食べたのはこちら、まぐろ市場の海七丼。


そして食後のデザートはメロン。


とってもおいしかったです。


上野動物園

次に行ったのは上野動物園です。こちらも歩いてすぐの所にあります。


それでは見てきた沢山の動物たちを一気に紹介します。


2頭のパンダ。起きているのがメスのシンシン、寝てるのがオスのリーリーです。


左の写真はオオワシ。そして右の写真がコンドル。
コンドルは首の付け根に白い毛がついてます。


トラ・ライオン。


テナガザルとゴリラのまるとんくん。←勝手に命名


タンチョウヅルと北極熊。
タンチョウヅルは日本最大の鳥類なのだそうです。


ゾウとニホンザル。
ゾウなのですが、この子の体重は4トンほどあるとのことです。


ペンギンとフラミンゴ。

次がとってもかわいい


ミーアキャット。


しまうまとカバ。


きりんにオカピー。


ガラパゴスゾウガメとオオサンショウウオ。
ガラパゴスゾウガメは世界最大の陸ガメ、オオサンショウウオは世界最大の両性類だそうです。

と、沢山の動物たちがいました。


不忍池の弁財天


上野動物園を不忍池の出口から出るとすぐ弁天堂があります。
ここは谷中七福神という七福神の弁財天が祭ってあるそうです。
お金の神様、いっぱいお金が溜まりますように。

その後は後楽園のラクーアに向かいました。

後編へ続く


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